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患者さんへのお願い

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患者さんへのお願い

当院は、患者さんへ安全で質の高い医療を提供するために、以下の基本方針に則り全職員で医療安全に取り組んでおります。

■ 組織として医療安全に取り組みます
医療安全推進室を中心とした活動を軸に、組織横断的に医療安全に取り組みます。
また、個人の責任追及を目的とせず、組織内のシステムとの関わりの観点から分析し、安全対策に取り組みます。

■ 職員の医療安全に取り組むための環境を整備します
職員の医療安全に関する正しい知識の理解と習得、スキル向上に向け、教育研修環境を整備します。

■ 患者・家族と共に医療安全に取り組みます
提供する医療について患者・家族の理解が得られるよう努め、患者・家族の意見を取り入れることにより、相互に協力する関係を構築し共に取り組みます。

■ 地域社会に対して情報を公開し、オープンな姿勢を示します
地域から信頼される病院になるため、医療安全に関する情報を公開しオープンな姿勢を示します。

■ 地域の医療機関と連携して安全対策に取り組みます
自院だけではなく他施設と連携して、地域全体で共に安全対策に取り組みます。

1.医療安全活動について

氏名と生年月日の確認

診察や検査(採血・レントゲン写真撮影など)・処置を行う時は、ご本人であることを確認するために、その都度、氏名と生年月日を名乗っていただきますのでご理解ください。

リストバンドの装着

リストバンド

入院中は患者間違いを防ぐために、氏名や生年月日が印刷されたリストバンドを装着していいただきます。注射や点滴の時は氏名と生年月日を名乗っていただき、加えてリストバンドの氏名・生年月日も確認いたします。

お薬や食品でのアレルギーの確認

これまでにお薬や食品でアレルギー症状がでたことがある場合は、必ず医師・看護師・薬剤師等に伝えて下さい。
入院される時は、お薬手帳と、今飲んでいるお薬(他院より処方された薬・サプリメント・自己注射のインスリンなどを含みます)、を全て持参するようお願いします。また、『食物アレルギー問診票』を職員にお渡し下さい。

手術・検査時のマーキング

手術や検査時に左右の間違いがないよう、事前にペンを用いて皮膚に印を付けさせていただき、手術や検査時に確認いたします。

当院は、患者間違い、薬品間違いなどを未然に防ぐために、確認の徹底に取り組んでいます。この活動を進めるために患者さんのご協力をお願いします。

2.会話のキャッチボールをしましょう

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病院に来ると聞き慣れない言葉や専門用語がいっぱいあります。患者さんも初めて経験することばかりで、わかりにくいこともたくさんあるでしょう。そんなときは言葉のキャッチボールをしましょう。

職員はわかりやすい説明のボールを投げるよう心がけています。それでもわからないときは、職員に「わかりません」という言葉のボールを投げて下さい

言葉のキャッチボールをすれば、わかることが増えるはずです。思い込みや、人まかせは禁物!正しく治療を受けるためには、患者さん自身が正しく理解することが大前提です。

3.メモを活用しましょう

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「医師にいろいろ聞こうと思っていたけど、診察になったら何を聞いたら良いかわからなくなった」と話される方がいます。 どうしても医師と話すと緊張される方も多いですね。
そうした時にはあらかじめ聞きたいことをメモしておき、診察の時にたずねることをおすすめしています。知らないことは不安につながります。安心して治療を受けられるようにしましょう。

4.医学教育

当院では、医学教育、及び技能取得のために医学生、看護学生、救急救命士、診療看護師を目指す実習生(看護師)等が見学や実習を行います。
病院スタッフが指導管理しながら、個人情報の保護、安全な医療行為の実践に十分配慮して実施いたしますので、皆さまにはご理解、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

上記の件について、ご同意いただけない場合は、いつでも担当医、担当看護師等、当院スタッフにお知らせください。その場合であっても、診療には全く影響はありませんのでご安心ください。

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関連外部リンク

  • 災害医療ACT研究所
  • 日本赤十字社
  • 日本赤十字社 宮城県支部
  • 日本赤十字社 宮城県支部 採用情報
  • 宮城県赤十字血液機センター
  • 石巻赤十字看護専門学校
  • 石巻市休日当番