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若手医師の声


がん治療の進歩と広がる腫瘍内科医の役割

がん治療の進歩と広がる腫瘍内科医の役割

腫瘍内科 所属 2009年卒
高橋 秀和

石巻赤十字病院の魅力

当科は大腸癌、胃癌、食道癌、胆道癌、膵癌などの消化器癌を中心に治療を行っていますが、それ以外にも肺癌、乳癌、肝臓癌などの罹患数・死亡数で上位を占めている癌種や、原発不明癌、GIST、肉腫などの希少癌に対しても治療を行っており、症例の幅・数共に充実しています。常勤3名全員ががん薬物療法専門医、がん治療認定医を有しており指導体制も充実しています。もちろん臨床腫瘍学会の認定研修施設となっているため、がん薬物療法専門医取得も可能です。

みなさんにメッセージ

わたしは現在医師8年目の腫瘍内科医です。この文章を読んでくれている研修医のみなさんのなかには、腫瘍内科とうい名前は聞いたことがあるけど、実際はどういう科なのか詳しくは知らないという方も多いのではないかと思います。その点も踏まえ腫瘍内科についての説明とこれから進路を決める研修医のみなさんへわたしからのメッセージを送りたいと思います。

日本人のがん罹患数と死亡数は高齢化の影響により年々増加しており、死亡数は心疾患、脳血管疾患を抑え1981年以降第一位となっています。がん治療の三本柱は手術、放射線療法、そして薬物療法です。なかでも薬物療法の進歩はめざましく、殺細胞性抗癌剤と呼ばれる従来の薬物療法に加え、癌の増殖を規定している特定の分子を標的とした分子標的治療薬の登場により治療成績は着実に伸びています。

そのため以前では治癒が困難であった遠隔転移を有するような患者であっても、薬物療法、手術、放射線療法を組み合わせた集学的治療を行うことで少数ながらも長期生存を得られる症例も見られるようになってきており、今後さらにそのような事例が増えていくと思われます。一昔前は手術不能と言われた進行癌患者に対して細々と行われていた薬物療法が、新規薬剤が続々と開発され臨床に投入されるようになった結果、従来がん治療で不可能とされていたことが可能となる時代を迎えようとしており、研修医のみなさんは、がん治療のパラダイムシフトの真っ只中にいるのです。

がん治療は個別化医療の時代に突入しており、従来の臓器別の考えから分子生物学的な特徴に基づいた治療に代わりつつあります。さらに分子標的薬は従来の殺細胞性抗癌剤では認めなかったような副作用が発現するため、薬物療法に精通し臓器横断的に診療を行う腫瘍内科医の必要性が高まっています。また腫瘍内科医は薬物療法を施行するだけではなく、外科医、放射線治療医、緩和医療医、各臓器内科医、メディカルスタッフなど多様な職種をまとめるコーディネーターとしての役割を担うことも期待されています。腫瘍内科医が担う役割は今後も益々増えていくでしょう。

これから日本はがんの時代を迎えます。腫瘍内科医は増えてきているものの時代の要請に応えられる数には程遠い状況です。一人でも多くのがん患者さんを救うために(命だけではなく)、若い研修医のみなさんが当院で腫瘍内科の研鑽を積み、共にがん患者さんのために治療を行っていきましょう!

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地域に根ざした病院で幅広い疾患を経験

地域に根ざした病院で幅広い疾患を経験

腎臓内科 所属 2009年卒
小島 慶恵

石巻赤十字病院の魅力

わたしは出身が宮城県で、かねてより地元で勤務したいと考えていました。ホームページを見たり、病院見学をするなかで、地域に根ざしながら専門医も取得可能な魅力的な病院だと感じました。 外来患者は原則紹介のみなので、専門性の高い疾患から当直の際には急性期のcommonの疾患まで幅広い知識や技術を習得することができます。講演会や手技の勉強会なども頻繁の開催されているので、スキルアップを図れる環境が整っています。

みなさんにメッセージ

石巻には震災で大きな被害を受けた病院もあり、患者数も多く、勤務は決して楽ではありません。しかし上級医は指導熱心であり、他職種の方々も石巻で長く勤務されている方が多く頼りがいがあり非常に働きやすい病院です。 見学がてら石巻の美味しい海鮮を食べに来てください。ぜひ一緒に働きましょう!

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果敢にチャレンジできる環境で実践力を養う

果敢にチャレンジできる環境で実践力を養う

腎臓内科 所属 2012年卒
加賀屋 沙永子

石巻赤十字病院の魅力

わたしは卒後5年目で腎臓を専門とすることに決めました。できるだけ効率良く学びたいと考え、疾患が充実していること、指導が受けやすい環境であることをポイントに病院を探しました。当院は急性期から慢性期まで、維持透析も含めて多種多様な疾患を経験でき、 上級医も充実しています。手技も外来もオンコールも入職後すぐに自分でやらせて頂いています。初めは戸惑いもありましたが、困った時には上司がいつでも相談に乗ってくれ、安心してチャレンジでき、それが実践力に繋がっています。臨床的に確定できない症例は積極的に腎生検を行い、自分たちで病理も読むので、多くの疾患の腎病理を臨床と照らし合わせながら勉強できることも魅力です。

みなさんにメッセージ

後期研修は初期研修で自分に足りないと思ったスキルを埋める期間でもあると思っています。もしそれが実践力ならば、当院は特にオススメです。よくわからない病態を皆でディスカッションしながらマネジメントすることもあるので、診断学や総合診療が好きな人も楽しめるのではないかと思います。ぜひ一度見学に来てみて下さい!!

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圧倒的な症例数とさまざま疾患を経験

圧倒的な症例数とさまざま疾患を経験

循環器内科 所属 2013年卒
小張 祐介

石巻赤十字病院の魅力

当院で初期研修を終え、そのまま後期研修医として救急科・循環器内科で研修しています。救急患者への対応が多く、1次~3次救急までの症例を広く経験できます。 当院の医療圏は広く、唯一の高度救命救急センターを有しているため、圏内から多くの患者が搬送されます。特に、極めて短時間で治療を決定しなければならない患者に対する初期治療やその先の治療を責任をもって実行する能力は、これまでの研修で身につけられていると思います。

みなさんにメッセージ

当院での研修は、良くも悪くも適度にアカデミックさがある一方、習うより慣れるという野戦病院的な一面もあります。実際にどの科で研修しても症例や手技の経験に困ることは無いでしょう。循環器内科での研修は、朝が早く仕事量も多いですが、やればやった分だけさまざまな症例を経験することができます。指導医の先生方のバックアップもしっかりしており、安心して研修に臨むことができると思います。