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遺伝カウンセリング外来

遺伝性乳がん卵巣がん症候群(HBOC)、BRCA1/2遺伝子検査について

乳がんの約5%は遺伝要因が関係すると考えられています。
遺伝性の場合には乳がん、卵巣がんの「なりやすさ」が高いため、適切な対策が必要となります。しっかりと対策をとることにより、乳がんの早期発見・早期治療、および卵巣がんの予防を目指すことが可能になります。

当院では、2012年より「遺伝性乳がん卵巣がん症候群(Hereditary Breast and Ovarian Cancer:HBOC)」の診療体制の整備に取り組んできました。
現在、「なりやすさ」が高いと思われる方に対する遺伝カウンセリングや、HBOCの原因となる「BRCA1遺伝子およびBRCA2遺伝子検査(保険外)」を提供しています。

また、本年2018年からは、HBOCと確定した方の卵巣がん対策として「予防的卵巣卵管切除術(RRSO)(保険外)」ができるようになりました。
さらに、遺伝性乳癌卵巣癌総合診療連携施設(認定番号0026-R)の認定も受けました。

「遺伝性乳がん卵巣がん症候群(HBOC)」の場合には次のような特徴が家系内でみられることがあります。

  • 乳がんや卵巣がんを発症した方が複数人いる
  • 両方の乳房にがんを発症した方がいる(特に、最初の乳がんが50歳未満で診断された場合)
  • 若い年齢(40歳未満)で乳がんを発症した方がいる
  • 乳がん・卵巣がんの両方を発症した方がいる
  • 男性の方で乳がんを発症した方がいる

これらの特徴にあてはまる方がすべて「遺伝性乳がん卵巣がん症候群(HBOC)」というわけではありません。その可能性が考えられるということです。
ご自身・ご家族の乳がん、卵巣がんの「なりやすさ」あるいは「遺伝」について気になる方はご相談ください。
お問い合わせ方法は本ページ末尾をご覧ください。

出生前検査について

遺伝カウンセリングでは、
「テレビでお母さんの血液で赤ちゃんの病気がわかるって言ってたけど、どんな検査?」
「35歳以上の出産だけど、検査を受けた方がいいの?」
「(出生前の)検査について詳しく知りたい」
「検査を受けるかどうか迷っている・・・・」
「家族は検査を受けた方がいいって言ってるけど、自分は・・・」
などのご相談に対応しています。

カウンセリングでは時間をかけてお話を伺い、正確な情報を提供し、一緒に考え、決断が必要なときにはその決定をサポートします。カウンセリングが必要な方は当院産婦人科スタッフあるいは直接、遺伝カウンセラー(下記連絡先)にお問い合わせください。

遺伝性疾患について

さまざまな遺伝性疾患についても専門医への「窓口」となるよう努めています。気になる方(患者さんに限らず、ご家族も)はお気軽にお問い合わせください。

問い合わせ先

担当:安田有理(認定遺伝カウンセラー)
TEL:0225-21-7220(代表)におかけいただき、「遺伝カウンセラーへ」とお伝えください。
受付時間:平日9:00-17:00

遺伝カウンセラーより一言
「正確な情報を知ることにより不安が軽減することがあります。遺伝カウンセリングを積極的にご活用ください!」