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緩和医療科

緩和医療科は、主にがんの患者さんの痛みなどの症状を和らげるように努めています。
緩和ケア=がん終末期と誤解している方が多いようですが、国のがん対策推進基本計画のなかでも、
「がんと診断されたときからの緩和ケア」と明記され、初期からの緩和ケアの重要性が強調されています。
緩和医療科としても、患者さんとご家族が可能な限り質の高い療養生活を送れるように、がん治療の初期段階からの支援をこころ掛けています。

緩和医療科の主な仕事は、「緩和医療科外来」、「緩和ケアチーム」、「在宅医療への橋渡し」などです。

■緩和医療科外来
通院可能な患者さんの診療をおこなっています。院内からの紹介患者だけではなく、他の医療機関から紹介されてくる患者さんも少なくありません。外来化学療法を受けながら緩和医療科の診療を継続している患者さんもいます。一般的な鎮痛薬や医療用麻薬などを用いた痛み治療を行っています。
医療用麻薬に関してはまだ誤解も多いので、使用方法や副作用対策などの説明もしています。

月曜日と木曜日の午後に外来診療をしておりますが、完全予約制です。

■緩和ケアチーム
入院患者さんについては緩和ケアチームとして活動しています。当院の緩和ケアチームは平成18年に結成され、年々充実しています。初期の構成メンバーは、緩和医療科医師、看護師、薬剤師だけでしたが、現在は、精神科医師、臨床心理士、管理栄養士、理学療法士、作業療法士、歯科衛生士、ソーシャルワーカーなども加わり多職種で構成されています。
定期的に各病棟でもカンファレンスを開いており、より良いケアを提供するように努めています。
緩和ケア加算のとれる数少ない緩和ケアチームのひとつとして、宮城県の中で最も多くのがん患者さんを診ています。

■在宅医療への橋渡し
通院が困難になった患者さんや通院困難になると思われる患者さについては、
当院地域医療連携センターを通し、在宅医療を実践している診療所へ紹介しています。
訪問看護ステーションへ訪問看護を依頼することもあります。また。当院への通院と在宅での療養を続けることも可能です。
東部保健福祉事務所を事務局とする「石巻地区在宅ケア連絡会」にも参加しており、地域の在宅医療、在宅介護に携わる多職種の方々と”顔の見える関係作り”を継続しています。
講演会や事例検討会などを通じ、在宅医療、在宅介護の普及にも貢献して行きます。

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在宅医療への橋渡し

スタッフ紹介

氏名・役職・卒業年 所属学会 認定資格・専門分野

清崎 雅宣(部長)
平成7年卒

日本内科学会
日本糖尿病学会
日本血液学会
日本緩和医療学会
日本宇宙航空環境医学会
日本医師会認定産業医
日本医師会認定健康スポーツ医
宇宙航空環境医学会認定医
厚生労働省医政局長認定臨床研修指導医