ほほえみ6月号
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動脈硬化脳卒中心臓病肥満誤嚥性肺炎早産・低体重児出産TOPICS6月4~10日は“歯と口の健康週間”30歳を過ぎた成人のうち、約80%は歯周病と言われています。しかし初期の段階ではなかなか自覚症状がありません。正しい歯周病ケアをして、丈夫な歯を目指しましょう!歯周病ってどんな病気?歯周病の原因は?全身疾患との関連歯周病は、歯肉や骨など歯を支える組織を破壊する、歯周病菌の感染による炎症性疾患です。歯と歯肉の隙間(歯肉溝)の清掃が行き届かないことで、病原菌が停滞し歯肉が炎症を起こし、赤くなって腫れます。さらに進行すると歯を支える骨(歯槽骨)が病原菌の放出する毒素によって溶かされます。歯槽骨の支えを失った歯はぐらつくようになり、最終的には歯が抜けるか、痛くて噛めなくなり抜歯を余儀なくされます。口内には400種類以上の細菌が住んでいます。その中の10種類程度が歯周病の原因菌です。歯に付着したプラーク(歯垢)の中で原因菌が増殖して歯周病を進行させます。直接の原因は細菌ですが、歯周病を悪化させる要因に生活習慣、遺伝、糖尿病などの全身疾患があります。歯周病は様々な全身疾患と関連し、病態を悪化させたり、治療効果を妨げたりします。●毎食後、しっかり歯磨きをしましょう。歯周病を引き起こすプラークは、うがい薬では落とせません。●生活習慣を見直しましょう。不規則な食事や喫煙、ストレスは歯周病リスクを高めます。●定期的に検診を受けましょう。半年から1年に1回の歯石取りやクリーニングが効果的です。正しいブラッシングも教わりましょう。健康時歯周病糖尿病の歯周病軽度の歯周病重度の歯周病中等度歯の清掃法(バス法)45°45°くらいの角度で歯面に当てて軽く、前後に振動させます。歯周病予防のポイント

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