ほほえみ10月号
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Special editionお医者さんから健康を学ぼう! 〈特集〉石巻赤十字病院は9月5日に、乳がん患者さんにより質の高い診察とケアを切れ目なく提供することを目的に、県内で初めて乳がん診療に関わるスタッフおよび機能を組織的・空間的に集約した「ブレストセンター」を設立しました。従来の乳腺外科外来と比べてパワーアップした点を古田ブレストセンター長に挙げてもらいましょう。さまざまな機能を1フロアに集約し、安心して受診していただける環境へパワーアップポイントがん診療連携拠点病院※において、がんサバイバーシップ(患者本人や関わる人が診断を受けてから治療後を生きていくプロセス)の充実化を強く求める時代となりました。その時代の要請に応えるため、看護外来の積極的な運用を実現させるとともに、「リンパ浮腫治療室」や「ソシオエステティック室」を併設しました。同じフロアに機能・スタッフを集約することで、患者さんのプライバシーが保持され、安心して受診いただける環境となっています。※専門的ながん医療の提供、地域のがん診療の連携協力体制の構築、がん患者に対する相談支援及び情報提供等を行う病院乳がん治療のスペシャリストを集約!「ブレストセンター」開設1診療だけでなく、患者さんの生活の質向上に向けた取り組みも実施パワーアップポイント診療だけでなく療養生活のサポートにも力を入れています。患者さんの生活の質の改善のお手伝いをしていくため、どなたでもご利用いただける「多目的ルーム」もセンター内に開設しました。このルームはがんサロンなどで同じ体験をした方が思いを分かち合ったり、さまざまな勉強会を実施してスタッフ教育を行う場として充実させていきたいと考えています。2

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