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救急医療

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救急医療

取り組み・特長

宮城県北東部唯一の救命救急センター

当センターの年間の救急搬送数は約6,900件。救急隊からの依頼に対する応需率は99%を誇り、地域救命の最後の砦として体制を整えています。また、2015年には病院に隣接したインターチェンジ(三陸自動車道 石巻女川IC)が開通。石巻地域以外からのアクセスもさらに向上し、カバーエリアもさらに拡大しています。

緊急・重症の救急患者に対応

当センターは24床の入院病床を有し、交通外傷など緊急の検査・手術が必要となる疾患にも迅速に対応できるよう、センター専用のCT室や手術室を完備しています。また、ヘリポートを棟屋上に整備し、専用エレベーターで患者を直接搬送。さらに、大規模災害時などエレベーターが作動しない事態も想定し、有事には地上ヘリポートを使用し重症な被災傷病者を広域から受け入れます。

病院前から始まる救急医療 – ドクターカー

重症傷病者の発生時に一刻も早く医療を提供するために、医師・看護師・救急救命士が現場へ急行、初期治療を行うドクターカーを運用しています。1分1秒を争う救命処置がいち早く行われることで、救命率の向上や後遺症の軽減が期待され、2018年の出動件数は350件を超えます。救急隊が中心となって行っている搬送前の対応に当センターの医療スタッフが参加することで、病院前からの救急医療体制の充実を図っています。

海の救急医療 – 洋上救急

洋上で傷病者が発生した際には、第二管区海上保安本部と連携し、巡視船や航空機で当院の医療スタッフを派遣、応急処置を行い病院へ搬送します。2007年の協力開始以来、計21件出動しており、若手医師や看護師が当院ならではの経験を積む機会にもなっています。

Ishinomaki

関連外部リンク

  • 災害医療ACT研究所
  • 日本赤十字社
  • 日本赤十字社 宮城県支部
  • 日本赤十字社 宮城県支部 採用情報
  • 宮城県赤十字血液機センター
  • 石巻赤十字看護専門学校
  • 石巻市休日当番